外付ブラインド「warema(ヴァレーマ)」の特徴②
2018.08.04
©️BABAKEN&Co
どうも、馬場健太朗です。
からの続きです!
通常、ブラインドの1枚1枚の羽の角度って、全部同じですよね。
でも、ヴァレーマなら、「日射導入システム」という
・上だけ斜めに開いて下だけ閉める。
・上だけ閉じて、下だけ斜めに開ける。
と行った、変則的な操作が可能です。
しかもこれを、リモコンのボタン1つでできちゃいます!
これだけ高性能なブラインド、さぞかしお高いんだろうな。。。
なんて思っていたのですが、なんと
意外と低コストで導入できます。
国内サッシメーカーのシャッターと同程度、もしくは低コストで導入できます。
また、国内サッシメーカーのブラインド性能付きのシャッターと比べた場合、半額以下です。
これからの時代、パッシブハウスをお考えの方はぜひ導入を検討してもらいたいです。
(もちろん、僕もおすすめさせてもらいますが!)
デメリット。まではいきませんが、注意するポイントはあります。
ヴァレーマはあくまで「ブラインド」なので、雨風を防ぐためのものではありません。
風速19m/sまでの耐風性はありますが、台風などの強風の際は収納を推奨しているとのことでした。
雨戸やシャッターとして利用したい場合は注意が必要ですが
最近の傾向として、雨戸、シャッターを設置する家はあまり多くないというのが実情です。
■ リモンコンは3種類から選べる
ブラインドを操作するリモコンですが、以下の3種類から選べます。
・壁付リモコン(標準)
・マルチリモコン(オプション +5万円※標準価格)
・壁付リモコン(オプション +5万円※標準価格)
標準タイプのリモコンは、1つのブラインドを単純に上下させる、全ての羽を同時に調整するといった基本機能です。
オプションタイプのリモコンは、複数のブラインドを同時に操作できるなど、より細かい操作ができるようになります。
また、ブラインド以外のオスモ&エーデルさんの商品(オーニングなど)も同じリモコンで操作できるとのことでした。
■ 「即納モデル」あり
オスモ&エーデルさんの本社は神戸にあり、製品はドイツで生産されているので、
注文品の場合は納品まで3ヶ月程度かかってしまうそうですが、
日本の基本的な大きさをカバーできる「即納モデル」であれば、早ければ1週間〜納品が可能だそうです。
即納モデルであっても、スラットやカバーパネルの色は選択可能なので助かりますね。
在庫がない場合は取り寄せとなってしまうので、導入を検討の際はやはり早めの確認が必要ですね!
外付けブラインド「ヴァレーマ」。今回見学して見て、やはりいい製品だなと思いました。
僕が評価したのは以下の3点です。
・海外製品のためか外観のデザイン性が高い
・専門業者でなくとも取り付けられる施工性の良さ
・他製品と比べてもコストパフォーマンスが劣らない
この製品であればお客さんに充分おすすめできますね。
外付けブラインドを検討されている人は是非参考にしてみてください。
また、今回ショールームで丁寧に対応してくださったオスモ&エーデルさん、
本当にありがとうございました!
オスモ&エーデルさんのwebサイトはこちら
http://osmo-edel.jp/
では!
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