【家づくりを始める前に】豊さとは何か？

こんにちは！
大工　兼　家づくりアドバイザー（省エネ建築診断士）の馬場健太朗です。

今日も早速いきましょう。
失敗しない家づくりのための『家づくりを始める前に』


『豊かさとは何か！？』編！！


幸せになりたい！


ということでですね。

まずは近況報告で
昨日はお客さんのお家の2年点検に行ってきました。

会社さんによっては点検を別の会社に

「代行」

させている所もあります。

自分で建ててない、構造もわかってない人に
何を点検してもらうのか？はて。
（別にディスってない。ただの疑問。）

というわけで

馬場建築では、もちろん僕が自ら行きますし
天井裏、床下まで潜って点検します。

最後まで責任持ちたいので。

自分で作業しているからこそわかる
経年での懸念点や、チェックしたいポイントがあるのです。
（急所ですね、クリティカルヒット！！！）

定期的にお客さんと顔を合わせられて僕も嬉しいですし
お客さんにも安心してもらえています。

こちらのおうちでは、庭に家庭菜園を作られていて
夏野菜が見事になっていました。

レタスをお裾分けしてもらいました！
ありがとうございます！

点検が終わった後、奥さんとお話していて

「こういうのが楽しいって年とったなと思う。笑」

なんておっしゃられていて
（とはいえ僕より年下です。）

「年とったというより、心が豊かなんだと思いますよ。」

とお伝えしました。

「あー、その言い方、いいですね。笑」

と言って笑ってましたが

冗談でもなんでもなく、これこそが豊かさの本質で
僕が家づくりでお手伝いしたいことなんですよね。

そう、

「豊かさ」とは「感じれること（それ自体）」

なんですよ。

そして「感じる」は余裕がないと出来ないんです。

余裕がない時ってどんな時ですか？
「考える」がめっちゃ走ってる時じゃないですか。

なので僕は

お客さんの「感じる」を邪魔しない
（例：暑い寒いを忘れる）

そしてさらに促す
（例：自然素材、お客さんの好みに1番合うものを採用）

家を作りたい

と思っていつもやってます。

家が人にできることって
アドレナリンが出るような強い「幸福感」を与えることではなく
「環境」として、その人の健康と感性を支え、向上させること。

その環境をつくることで
その人の、家族の人生のお手伝いが出来たらいいなと思います。

そんなわけで。

豊かさを感じるお客さんを見れて
僕はめちゃくちゃ豊かな気分になれましたありがとうございます。

というのが今回のお話でした。

現場からは以上です。

ではまた！
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馬場建築は

「ひとつ。ひとつ。職人とつくる家。」

をコンセプトに群馬県を中心に、
完全自由設計の注文住宅を請負っています。

「住むだけで、健康になれる。」
「お得に、自分たちらしい家がつくれる。」
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大工　兼　家づくりアドバイザーの僕が
あなたと直接お話しして、プランニングし
実際に現場管理と大工工事をします。

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家と、家づくりという「体験」です。

馬場建築では、ご希望の方は
可能な範囲で工事に参加して頂くことができます。

一緒にサッシを取り付けたり
床を張ったり
子ども部屋をお父さん主体で
仕上げてもらうのも素敵ですね。

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