太陽光発電はつけないと損する③
2021.07.02
©️BABAKEN&Co
こんにちは!
大工 兼 家づくりアドバイザー(省エネ建築診断士)の
馬場健太朗です。
②の続きです。
「太陽光(発電)はつけないと損する」
の最後に言いたかったこと。
これは、個人的に損をするというよりかは
もっと大きな視点に立った時の話です。
結論から言うと
「自家発電することで地球に優しい」
ってことなんです。
どういうことか。
今みなさんが使ってる電気って
発電所で発電されてますよね。
でも、
作られた電気が全て届いてるわけじゃないんです。
発電所から、みなさんのおうちに届くまでに
ちょっとずつ消えていってしまってるんです。
その効率は、日本の平均で2.7倍。
たとえば「100」の電気を自分の家に持ってきたい時
東京電力で2.7倍の「270」分、石炭・石油・ガスなど
エネルギーを使って電気を作らないといけないってことなんです。
(そう、めちゃくちゃ効率悪い。)
めちゃくちゃもったいないですよね。。。
地球規模で見た時に、
僕ら世代は逃げ切れるかもしれないけど
僕らの子ども、孫世代で大きく損をするかもしれない。
(というか既に、僕ら世代も
じいちゃん、親世代の割りを食ってるとも言えるかもしれない。
別に責めてない。
みんな無知だったし必要だったと思うから。)
でも、知ってしまった僕ら世代は
何かアクションを起こしていくことが大事だと思います。
ちょっと脱線しますが、
そういう意味でも馬場建築では
「壊されにくい家(建て替えされにくい家)」
を作ることを意識してます。
家を建てる時に出るゴミの量と
材料を作る時にかかるエネルギーの量
(材料の原料だったり、工場を稼働するエネルギーだったり)
って、けっこう無視できないレベルなんです。
そう。
家の建て替えを繰り返すほど、
地球に負担かけてるんですよ。
この辺の話もしたいんですが。
長くなるのでまた今度にします。笑
(お前はいつも話が長い。笑)
そんなわけで。
太陽光で自家発電することで
エネルギー効率が上がり、地球に優しいよ!
僕らの子ども、孫世代で損しないようにしておこ。
というのが今回のお話でした。
現場からは以上です。
ではまた!
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