太陽光発電はつけないと損する②

2021.06.27

こんにちは!
大工 兼 家づくりアドバイザー(省エネ建築診断士)の
馬場健太朗です。

①の続きです。


「太陽光(発電)はつけないと損する」

ということなんですけど、皆さん

「再生可能エネルギー発電促進賦課金」

って知ってます?


名前が長過ぎて、もうこの時点で
「漢字多すぎて嫌ですもういいです勘弁してください」
ってなりますよね。

ちょっと待って。笑
これは聞いておいた方がいい。
一緒に頑張りましょう!


この名前とかは、覚えなくていいです。
今から話す、

『こういうことが起きてる』

ということを、知っておいてください。


この、「再生可能エネルギー発電促進賦課金」
(以後、再エネ賦課金。)

電気の明細見てください。しれっと書いてありますよ。
バッチリ徴収されてます!


これ、いったい何かと言うと

太陽光発電の買取にかかるお金を
国民全体で負担してる

ってことなんです。


「え?太陽光の買取って
東電がお金払ってるんじゃないの!?」

って思ってません?


違いますよ。


国民みんなで払ってるんですよ。笑
太陽光を載せてる人に対して。


2021年は、一般家庭の平均で

年間12,000円です。


太陽光載せてない家庭は
年間12,000円をただただ、
太陽光載せてる家庭に払ってるんです。

しかも、この金額
結論から言うと、まだ上がります。


そして面白い(怖い)のがこっから先です。

この「再エネ賦課金」
買った電気量に応じて払うんですよ。


『買った量』というのがポイントです。


と言うことは

月に同じ電気量を使う家庭の場合。

太陽光載せてない家庭は
『電気は全て買う』のに対し

太陽光載せてる家庭は
『自家発電分があるので買う電気量が減る』のです。


そうなると。


そうです。

太陽光載せてない家庭の方が『高負担』

になっちゃうんですよ。
(太陽光載せてる家は、買う電気量が減るので
再エネ賦課金もそれに応じて減る。)


怖くないですか。これ。
みんなよく知ってないでしょ。

知らないうちに、
しれっと抜かれてるんですよ。


もうこれさ。ほんとに。

太陽光載せてない家庭が
太陽光載せてる家庭にお金払ってるようなもんですよね。


こういう面でも、
太陽光は載せないと損なんですね。


あともう1個言いたいことあるんですが
長くなっちゃいましたね。

これが1番手大切な話です。
また、続きます。


そんなわけで。

太陽光の買取るお金は国民みんなで払ってる。

だけど、太陽光載せてる人の方が
その払う金額が少なくて済んでしまう。

というのが今回のお話でした。


現場からは以上です。

ではまた!
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