太陽光発電はつけないと損する①

2021.06.26

こんにちは!
大工 兼 家づくりアドバイザー(省エネ建築診断士)の
馬場健太朗です。


今日も早速いきましょう。
失敗しない家づくりのための『家づくりを始める前に』

『太陽光はつけないと損?』編!!


再生エネルギー!


ということでですね。


これもまたお客さんからよくある疑問で。

「太陽光(発電)って必要ですか?」

と言う質問をよく頂きます。


結論から言うと、

「経済的な面で言えば、付けないと損します。」

です。


「え?でも今の買取金額だと、
そんなにメリットってなくないですか?」


と、思いますよね。


確かに、固定買取の10年の収支で言えば
太陽光を乗せるのにかかった金額+αくらい
(要は実質タダで乗せた+ちょっとプラス)

くらいです。


だがしかし!!


こっからなんですよ。
太陽光の本領発揮は。

実は、電気代ってちょっとずつ、
そして、しれっと上がってきているのを
みなさんご存知ですか?

2012年から2019年までで年3%くらい上がってます。

そしてこれは今後もずっと年3%平均で上がっていくと
経産省で試算されています。


「なんだ。3%じゃん。」


と思いますか?

思いますよね。僕も一瞬そう思いました。

でもですね、これ、

「毎年3%“ずつ“上がる。」

なんですよ。

そう、複利です。笑


小難しいことは抜きにして


大体25年後には電気代が
2倍になってしまうかもしれない


ってことです。


やばくないですか。。。


ここで太陽光をつけてる人とつけてない人に
明暗が分かれます。

そうです。
高い電気代を払わずに済むんです。

それでどれくらい得になるの?って話ですよね。

太陽光は4キロが1家庭分の目安なんですが
それで大体、生涯トータルで300万円くらい得します。
乗せてない人に比べて。

しかもこれ、
途中でパワコンが壊れて直したとしても、です。
(パワコンという部材が大体15年から30年で壊れます。)


あと、まだちょっとお話したいことがあるので
それは後編に続きます!


そんなわけで。

太陽光は、実質タダでつけられて
電気代上がってくるから、その時めっちゃ得になるよ。

というのが今回のお話でした。


現場からは以上です。

ではまた!
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